給湯器の修理や買い替えをするまえに知っておきたいこと

2018年01月30日 13時19分

給湯器に不具合が生じたときや、使い始めてから10年以上経過しているようなときには、給湯器の修理、または新しい機種への買い替えをするようになります。
以下では、給湯器の修理や買い替えをするまえに知っておきたいことをいくつかまとめています。
 
■給湯器の修理や買い替えはどこに依頼する?
毎日使っている給湯器が故障したときには、修理や買い替えをする必要があります。故障した給湯器を修理するときは、主に「給湯器メーカー」、「ガス会社」、「給湯器の販売業者」に依頼するようになります。
給湯器の修理をどこに依頼したら良いか分からないときには、給湯器本体に記載されている給湯器メーカーのお客様サポートに連絡するとその後の流れについて教えてくれます。給湯器メーカーには、故障の原因となっている部品の在庫が残っている場合が多いですし、在庫の有無をすぐに確認してもらえます。その一方で、実際の修理作業を行うのはメーカーに委託された業者である場合が多いため、お住まいの地域によっては修理をしてもらうまでに時間がかかる場合があります。
ガス会社から給湯器を購入した場合は、故障したときにもガス会社に連絡したほうが良いでしょう。給湯器を購入すると設置工事をしてもらいますが、その後すぐに不具合が生じたときには同じガス会社に早急に連絡を入れましょう。新しい給湯器をガス会社から購入すると、給湯器メーカーで購入するよりもマージン料がプラスされるため割高になります。
給湯器の販売業者では、さまざまな種類の給湯器が販売されているため、修理や買い替えの依頼にも積極的に応じてもらえます。給湯器の販売業者では、給湯器メーカーやガス会社から購入するよりも安い価格で購入できる場合もあります。
また、購入した業者によっては手厚いアフターサービスを受けられる、保証が充実しているといったメリットもあります。地元密着型の販売業者であれば、給湯器の修理を依頼してから即日で対応してくれることもあるため、万が一の場合に備えて連絡先などを控えておくと安心です。